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エチオピアンクロス

エチオピアンクロス
■4世紀、エチオピアに伝えられたキリスト教は、他宗教の影響を受けながらも、標高2千メートルを超える高地という孤立した地形と敬虔な人々に守られ、独自に根付いてきました。
■聖地ラリベラには、世界遺産となっている11の教会をはじめとする教会群があり、今もなおクリスマスには各地から巡礼の人々が訪れています。

■ここにご紹介するエチオピアンクロスは、彼らが信仰の証として身に着けるもので、それぞれ地方によってデザインが違い、その地方の名前で呼ばれます。
■もっとも古いデザインは単純な十字架で、コプトやケルトの影響を受けたものやダビデの星、永遠を表す無限の線のパターンなど、様々な変化が見られます。
■左の写真のクロスは、ラリベラ王のクロスで、最後の晩餐を表しています。十字架を取り囲むビラビラは十二使徒を表現しています。

■このコーナーでは、ちょい古のエチオピアンクロスをご紹介いたします。
■他にも在庫は多数ございますので、お探しのものなどございましたらお気軽にお尋ねください。 【雅】

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