Pumtekプンテック [pau01001]
15,000円(税別)
(税込: 16,500円)
Pumtekプンテック [pau01002]
12,000円(税別)
(税込: 13,200円)
Pumtekプンテック [pau01003]
Pumtekプンテック(1900年代初期) [pau01011]
Etched agateエッチドアゲイト [pau02001]
Etched agateエッチドアゲイト [pau02002]
30,000円(税別)
(税込: 33,000円)
Etched agateエッチドアゲイト [pau02003]
35,000円(税別)
(税込: 38,500円)
Etched agateエッチドアゲイト [pau02004]
Etched agateエッチドアゲイト [pau02005]
40,000円(税別)
(税込: 44,000円)
□ビルマ(現ミャンマー)に伝わるプンテックとエッチドアゲイトをご紹介いたします。
□Pumtek(プンテック)は、古代ビルマ王朝ピューの人々によって作られたビーズで、乳白色にオパール化したヤシの木の化石に模様をつけて作られました。
オリジナル(古いもの)はピュー王朝期(紀元前後〜9世紀頃)のものとされています。
1900年代初め頃、近隣の村人によってピュー王朝の墳墓が荒らされ、多くのプンテックがチン族に売り払われました。プンテックを宝とするチン族は、古い物が出尽くした後、1926年頃から新プンテック(模造品といわずこう呼びましょう)の制作を開始します。
この新プンテックには、化石化した堅木を用いましたが、ヤシの木の化石に比べ木目が細かく、オパール化していません。
ただ、この時代に作られた新プンテックは良質で、現在コレクターの間で高値で取引されています。
また現在、市場では、最近作られたものも多数流通しておりますが、こちらは品質的に見ても価値が低いので注意が必要です。
□次にEtched agateエッチドアゲイト(文様の付けられた瑪瑙(めのう))です。これも時代はほぼ同じ。インド文化の影響を強く受けたピュー王朝期に、同じくピューの人々によって作られたものです。
石の模様付け(エッチング)の技法は、インドから伝わったものだと推察されています。
【雅】