キングビーズの歴史と名前の由来
Hapi VI King of Bana Cameroon photographed by Daniel Laine From African Kings: Portraits of a Disappearing Era by Daniel Laine |
通称: キングビーズ -king beads- 年代: 1800年代後期-1900年代初期 原産: ヴェネチア |
キングビーズの愛称で呼ばれる、ヴェネチア原産のとんぼ玉・アンティークビーズ(トレードビーズ)です。
両面円錐(Bicone)型が特徴のビーズで、ガーナなどでは、キングビーズは王族や酋長といった高位の人々のためのみに用いられたといいます。
また、キングビーズは最も頻繁に金との交易にあてられていたという記録が残り、ある時期には等量の金と交換されていたといわれています
写真のカメルーンの王様はキングビーズではなく、シェブロンを身につけています。【慎】
また、キングビーズは最も頻繁に金との交易にあてられていたという記録が残り、ある時期には等量の金と交換されていたといわれています
写真のカメルーンの王様はキングビーズではなく、シェブロンを身につけています。【慎】
様々なキングビーズ